綾瀬はるかさんと高橋一生さんの演技が絶賛されている「天国と地獄」ですが、脇を固める俳優陣も演技派ぞろいで豪華なんです！
まず私が個人的に一番気になってるのが、主人公・彩子の同居人・渡辺陸を演じている柄本佑さん。
「知らなくていいコト」でイケメンすぎると話題になったのも記憶に新しいですが、天国と地獄でもいいキャラを演じてます。
陸は何でも屋で働いていて、住むところがないからと彩子の家に転がり込んできており、かなり雑に扱われてます。
でも飄々とした穏やかな雰囲気で、どんなに邪険にされても彩子になついていてなんだかカワイイ人物です。
日高と彩子が入れ替わってからは、急に優しくなったことに違和感を覚え、彩子から入れ替わったと言われてあっさり信じるところも2人の絆を感じられてよかったです。
第5話で打ち明けた彩子への想いにもグッときました。
今後は彩子のスパイとして日高を見張るようなので活躍が楽しみです。
次に気になるのは彩子の先輩刑事・河原三雄を演じる北村一輝さん。
相変わらずの目力で敏腕刑事ぶりがプンプン漂ってます。
河原は彩子と日高の関係を疑っており、彩子とは別の角度から事件の真相に迫っていくキーパーソン。
北村一輝さんの刑事役は何度か見たことありますが、「SPEC」のヤクザっぽい刑事や「ニッポンノワール」での刑事ともまた違う感じで演じ分けがすごいなと思います。
他にも彩子の後輩八巻を演じている溝端淳平さんも、ポンコツなシーンが面白くて役にハマってます。
日高サイドの登場人物も、秘書の五木樹里を演じている中村ゆりさんや部下の富樫義貴役の馬場徹さん、妹の日高優菜は岸井ゆきのさんと実力派がそろっています。
岸井ゆきのさんは「99.9」や「私たちはどうかしている」など、話題作に次々出演されてますよね。
ふんわりした雰囲気がカワイイ女優さんだなと思います。
さらに名バイプレイヤーの野間口徹さんや林泰文さんも出演されてます。
登場シーンはかなり少ないのに、印象はすごく残っていてさすがの一言です。
これからも豪華俳優陣の演技に大注目ですね。
