ドラマ感想

天国と地獄の2話感想!八巻との信頼関係が胸熱すぎた!

「天国と地獄」第2話は踏んだり蹴ったりの彩子に心強い味方が現れて胸熱展開になりました!

第1話のラストで日高と入れ替わってしまった彩子。

それだけでも大混乱なうえに、翌日は日高の家に警察が家宅捜索に来ちゃいます。

しかたなく日高の指示通りに部屋にあった段ボールを持ち出すことに。

入れ替わった状態で逮捕されてしまったら彩子は一巻の終わり!

なんとか家宅捜索と事情聴取を乗り切った彩子ですが、見ててすごくドキドキしました。

日高が何を考えているのかまったくわからないし、彩子を犯人として逮捕することも今の日高なら簡単にできちゃいますし。

でもどうやら今のところ彩子を陥れる気はないようで一安心です。

第2話では入れ替わってしまった二人の日常も描かれました。

日高の方は彩子の身体で化粧もしてにこやかになり、今まで化粧っ気もなくとげとげしかった彩子の変わりように後輩の八巻を始め周囲は戸惑うものの、日高は「路線変更です」と堂々としたもの。

対して彩子は日高の会社に行くものの、創薬ベンチャー企業の社長である日高の仕事にまったくついていけず、秘書の五木にも不審がられる始末。

身体の変化にもついていけず、男性特有の生理現象に驚き絶叫する彩子を演じた高橋一生さんには笑ってしまいました。

さらに彩子は日高のスマホに位置情報を記録するアプリを仕込んでいたことがばれてひどい目にあわされます。

このシーンは緊迫感がすごくて、綾瀬はるかさんの不気味な演技に引き込まれました。

そんな彩子に救世主が!

それが溝端淳平さん演じる八巻です。

彩子と八巻の間で上司の河原のことを「セクハラ」と呼んでいたのにそれが通じなかったこと、日高が思考するときの耳を触るクセから入れ替わりを見破ったんです!

八巻は今まで気弱で手柄をあげようともしない頼りないイメージだったので、意外な鋭さにびっくりしてしまいました。

頼りなさそうにみえてもさすが捜査一課に所属する刑事!

思わず涙ぐむ彩子と一緒に胸が熱くなって拍手しちゃいました。

刑事である八巻と繋がれたのは大きいですよね。

これから二人で日高を追い詰めていけるんでしょうか。

楽しみです!